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畝山@Isisのブログ一覧

2018年01月04日 イイね!

謹賀新年

時に、西暦2018年元旦-

事務員補完計画ついに発動

戌型零号 戌型初号 

戌、おめでとう

予告

次回 新年、始まる

注意

特報

ヒト型初号

どんなときにも希望は残っている
Posted at 2018/01/04 15:02:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年07月12日 イイね!

フツー燃えるか?ハイブリッド車が?!昨日のニュースにもなった火事のお蔭で、病院に行けなくなりそうだったお話。

昨日、いわゆる十三筋(じゅうそうすじ)にあったガソリンスタンドで火事があり、えんらく渋滞になってしまっていたのを知らずに、仕事場から帰宅を開始し、阪急十三駅を過ぎ、件の十三筋に入っていくと…

…見たこともない渋滞が始まっていた!

実は、先日も、ここでとんでもない渋滞に巻き込まれてしまった。その時は、神崎川の橋のたもとで、何とトレーラーが故障して前後左右あらゆる車線を塞ぐというとんでもないバカが起こしていたことが判明。お蔭で時間のロスは1時間にもなった。

この時の教訓…というか、ここ8年、通勤で渋滞したことが殆ど無い、このルートでの渋滞は、確実に事故ということを知っていたので、すぐさまナビをチェック!!

東西線(上には阪神高速11号池田線がある)と十三筋とが交わる加島交差点付近で、何と、通行止めのサインが!!

咄嗟に信号で脇道に逸れ、十三筋と並行して走りました。

…誰もおれへんがな。やった!
渋滞をほぼ避けました。

すると…

前方で、またまたパトカーが通行を遮断している!!

またまた脇道に逸れて、もとの十三筋に戻ろうとしたら…

セルフステーション新加島の真横の交差点へ出てしまった!!


セルフステーション新加島





「火元はお前だ!!」
(by船越栄一郎)





そこには、セルフステーション新加島に燃えカスとなった車が一台!
既に消火していたとはいえ、一発でプリウスと分かった。

…というか、ハイブリッドが燃えるか?!確かにガソリン積んどるけど;;;;;;;;;;

周囲は黄色いテープで封鎖され、どえらい数の野次馬共がウジャウジャ!
警察官たちと消防車がずらっと停めていたため、道を止めてしまっている!


周囲は封鎖!
大阪行きの車線は止められたまんま!
神戸方面も止めとったけど、もはや止める理由はないので、もう行けや!と言わんばかりに警察官も腕を回しておった。



ラッキーやった。渋滞を避けれた。
おかげさまで、ロスは20分少々というところで済みました。





それにしても。
おいおい、こんなガススタでクルマ炊くなよ~!!それもハイブリッドやでぇ??
第一、辺り一面火の海になるところやったやんけ!!

↓こんなんやったらしい。
http://news.cafeblog.jp/archives/1059244116.html






ホンマ。
すんごい渋滞になっとったで;;;;;;;;;

それにしても、素直にあのまま渋滞に突っ込んでいった人たちは、その後、どれくらいで通過できたんだろうか?




やっぱりナビは使いこなせんと、えらい目に遭うなあ(大汗)。
Posted at 2016/07/12 16:08:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2016年07月09日 イイね!

なにゆえ畝がミニバンに走ったのか?!そこには深いワケがあった(のか?!)。スマホと同じで、使ってみるまで分からなかった、ミニバンの魅力。アイシスというミニバンを選んだワケと、その感想。

皆様、いいね!を沢山ありがとうございます!

さてさて。
前輪駆動車は、これでやっと3台目。乗ってきたのはシルビアまで完全なFRのMT車ばかり、というこのワタクシめが、一体何を好き好んでミニバン(どちらかというとステーションワゴンに近いかな?)のアイシスに魂を売ったのか?!というギモンは絶えないことでありましょう。

ええ、確かに。
深~~~~~~~~~~~い理由があったのです。


■事の発端は、高知旅行にあり。



前にも書きました通り、昨年10月末、母親の兄弟(正確には姉二人。三人の年齢を合わせると徳川幕府に匹敵する(笑))に会わせるために、妻と父も加えた四人で、両親の故郷である高知をマークXで旅をしたことから始まります。

マークXは、確かに後部座席も快適で、足元も頭の上も余裕があり、さすがはミドルセダンだと思わせてくれました。

でも、年寄二人を乗せていると、限界を幾つか感じさせてくれたのよね。



一つは、リアのドアの乗り降り。
あのようなドアだと、高速道路のガレージで、クルマとクルマの間がどうしても狭くなるため、乗り降りがしにくいと言ったらないですわ。
介護する立場としては、このドアそのものが大きな「障害」だったんですね。

次に、トランク。
セダンとしてはそこそこの容量を確保しているけれど、何しろかにしろ高さがない。

お土産なども増え続けて、最後はパズルになってしまっていた。

妻は、桂浜でクルマの中で待とうとしていた両親の為、観光案内の事務所に行って車椅子を借りてきてくれて、親子四人で桂浜を散策することができました。その時、ハッキリと気が付いた。

車椅子を、マークXでは載せることができない。できても旅行はムリ。






何の気なしにミニバンの中古車を見るようになったのは、この旅から帰ってきて程なくしてから。

この時、既にクルマに求める条件が変わってしまっていたのですね。



一つは、左右のスライドドア。
電動かどうかはともかくとして、後部座席は、絶対にスライドドアでなければならないと感じていました。

二つ目には、三列目のシートが跳ね上げ式ではなく、折り畳めて床に仕舞うタイプであること。
跳ね上げ式の場合、トランクの左右が圧迫され、事実上、車椅子二台を乗せた上で3泊4日程度の家族旅行はできないです。

三つ目は、床の高さ。
できるだけセダンと同じ程度が良い。
特に跳ね上げ式のクルマの場合、床の高さがかなり高いものが多い。そうなると、クルマが文字通り「高いハードル」になってしまう。

四つ目は、屋根の高さ。
屋根が高いと、通勤で停めている立体駐車場に入れられない可能性が高い(結局、想定していた高さは全て駐車可能と分かってしまったが(汗))。

さらに、メーカー。
トヨタがええな(笑)。



そういう目で見たら、突然自分の目に飛び込んできたのがアイシスでした。

…本当は、最初は単純にスタイルで決めたと思うんですが(笑)。

ところが、調べてみると、自分が思った美点が詰まっている。

上記3つは勿論、床が低い、天井の高さも低め、セダンとあまり変わらない運転感覚。

これがええ!と思ってはいたけれど…



マークXも大好きだったのよね(涙)。


で、今回の事故があったので、勿怪の幸いとクルマを変わることになったのでした。



■乗ってみた感想



1200キロほど走ったので、フル(古)ノーマルの感想などを書いてみます。



う~ん…ええですねぇ~♪

CVTってのは、エンジンパワーが500ccほど増した感覚があるんですよね、トヨタの場合しか知りませんけれど。

それが中々良かった感じ。

エンジンは、例の直噴エンジンの問題があったので、あのレックスによりカーボンを除去し、滑らかにしていただきました。そのせいか、トルクがきちんと立ち上がるようになって、CVTとの関係で、かなり楽に運転できましたね。

それと、後部左右の電動スライドドアは、予想通りかそれ以上に使いやすい。ジイサマ(父)などは、後部座席にしか座らなくなってしまった(笑)。




先日は、とある用事で岡山に行ってきました。往復約300キロほどありましたが、発見も多かった。

まず、16インチは、やっぱり乗り心地とフラットさには多大な貢献がある、ということ。

また、運転も、とても素直にできるクルマだということ。


それから、意外な発見が。

バックカメラって最高!(笑)

ワタクシが購入したのは、ぜ~~~~~~~~んぶトヨタ純正で揃え、しかも今までの車検が全てトヨタという「強者の純正」という車体。

ナビも全て純正のものでした。
だから古い(笑)。

そこで、あまり新しくはないけれど、地図が出ている間は使おうと思っていた、マークXに搭載していた三菱製のナビを移植したのですが、その時に、「純正のリアカメラって使い回せないか?」と思い、調べてみました。

すると、汎用カメラ用の画像変換コードは出ていました。

しかし、純正は独特のコネクタで、純正指定のナビで電源を取り、画像もナビに受け渡するタイプになっていましたから、カメラ側にも変換コードが必要。

そういう変換コードを社長に買ってきてもらって接続しました。

後退の時には最高ですね!


まだ詳しく設定していないので、ガイドライン表示はできていないのですが、それでも確認には結構役に立っています。


※社長も、今の足はとあるミニバンなのですが、マークXでバックしようとした時、十数秒、ナビの画面が変わるのを待ち続けたと。で、気が付いた。「あ、これカメラ付いとらんわ(笑)」。慣れって怖いもので、社長のような達人でもこんな感じになってしまうのね(笑)。



そして、最初の希望通り、父親の乗り降りは、遥かに楽になりました。

今のワタクシたち一家には、本当に「ええ選択」だったと思います。


正直なところ、ミニバンなんて、漁船みたいな最悪の乗り物なんじゃないか?と思っておりました。

しかしまあ、乗ってみたら楽で楽で(笑)。
長距離は、マークXよりも楽かもしれません。

また、荷物を載せるところも困らなくなりましたし、操安性もセダン並みでした。

2リッターというところも良かったかも。気楽さが増し、無駄なドライブが増えそうです(マークXは、そういえばそういうドライブはあまり行きませんでした。結婚が影響しているかも?と思ったのですが、そうではなさそうです)。




人は変わるものです。
何しろ、目が行くのは全てミニバン系ばかりになりましたからね!(大笑)

しまいには、世の中のクルマ全部がミニバンになればええやん!とさえ思ったのですから始末に負えない←ワタクシがヒットラーだったら、ビートルではなくミニバンばかりになっていたかもね(汗)。


ミニバン系の魅力は、乗ってみないと分からないものです。




■いじってみるのはどこ?



う~~~~~~~む…

正直な話、しばらくこのままで十分だなあ…と思いましたね。




例えば、ホイールです。

このクルマ、前と同じように19インチなども履かせることができます。ハンコックの実績もあるので、乗り味も大体予想もつきます。

しかし、元々の目的が明確な今、このバランスはとても大事なので、16インチからわざわざ変えるのはちょっと…



次に足回り。
ノーマルのサスペンションは、バランスがそこそこ取れていること。

じゃ、これを再現しつつ車高を下げるには?
これがなかなか難しい。というのは、特に後ろがスプリングの別体式なので、スプリングの選び方に工夫が必要。

もし、後部のスプリングが規格品と同様になっているキットであれば、前後スプリングはハイパコに決定ですね。

レート変化があまりにも一定のハイパコは、おそらくファミリーカーでも素直な足回りが出来上がることは間違いないですから。

ですが、ノーマル形状のスプリングと、そのレートに対応したショックアブソーバーの組み合わせも捨てがたい。低めの車高で、ノーマルに近い乗り心地が割と簡単に再現できるからです。



でも、これだけ乗ってみると、しばらくはこのままでええわ♪というのが正直なところ。

この車両も古いですが、若いころの1box車に比べたら、足も、ぼで~も、しっかりしたもんだなあと思ったからですね。



今は、↓こんなシートカバーを買おうかと考えています。

コンフォートシリーズ クラッツィオエアー

どうしてもシートの端が擦れそうなので。



まあとにかく。
ワタクシも変われば変わるものですね~。

ワタクシを独裁者にしたら、町中アイシスになることだけは確かみたい。
↑現行ボクシーZSばっかりかもしれないが(笑)。
Posted at 2016/07/09 23:54:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2016年06月12日 イイね!

10年を越えても=愛されているからそのままのキミが好き?それともサボっているだけ?色々言われるけれど、マトから少し離れて見てみると実は大したことはないことが世の中とても多いと思うのよ、というお話。

またまたとてもお久しぶりです。


事業の成績が大変な状態なのに、結構へぷぃ~な仕事が立て続け。
仕事は、方向を大転換を強いられる程の、市場の変化。
相続案件が立て続け。なんと、初のM&Aまでやる始末。

M&A!!
専門会社への紹介手数料だけの話だった筈が、矢面立って交渉までしないといけなくなってしまった。
こりゃ大変だわ。



結婚もそうだったけれど、自分の人生、大きく変わろうとしているようです。



さて、5月の末頃(何と誕生日!)、追突事故を食らってしまい、車両価格の問題で、敢え無く廃車となってしまったおっちゃんです。

…まあ、事故の件は、もうどうでもいいや。相手があまりにも…だったので、トコトンいたぶるか、それともこれで終わりにしてさっさと仕事に集中するか、その選択肢を考えている最中です←こんなのとても簡単です。実務の中でもいやがらせしてきたからアホらしい程度のことでして(笑)。


さてさて。
このような事態から、クルマを買い替えることになりました。


…さて。
皆さん、ワタクシが何に乗り換えると思いますか?

乞うご期待!!












…って。
既に仕入れが終わって名変だけの状態なので、発表しましょう。

意外な車種???????


それは…














アイシスです!!

それも、マイチェン前の極上品です。3万キロ行っていないピカピカもの。











はい~??
なんて、右京さんみたいな反応をした方々ばかりかもしれないな;;;;;;;;;;



実は、昨年10月末、両親と妻を連れて、両親の故郷である高知県へ3泊4日の旅行へ行ってきたのです。

帰ってきた直後に、何故だかヒョイと中古車サイトを見る気になり、「あ、これ欲しい」と何かに導かれるように見付けていた車種でした。


ワタクシがAT…というだけでも「フッ…終わったな、アイツ」と思われたかもしれないというのに、なんとミニバン系統を選択するとは。

でも、これは、必然に近い。




簡単に言えば、両親と妻と旅行に行くときに、マークXでは、乗り心地と疲れない点を除けば、とても制約が大きかったからです。

両親も80代後半、元気なうちに、何度か高知を見せておきたい。

それと、家族で旅行するなら、しっかりしたクルマで、サイズも合い、しかもある程度キチンと走るクルマを選ぼうとしたら、何故だか選択していたクルマでした。

一番は、両側のパワー・スライド・ドアが欲しかったこと。
次に、制約がないトランクルーム。車椅子が載せたかったからです。

だから、三列目シートが跳ね上げ式ではないものが欲しかった。

値段もそこそこで、シンプルな飽きないデザインであること。

さらに、今、カローラ・アクシオを借りているんですけど、一昔前とは違ってCVTの凄さを体験したので、古くてもCVTが欲しいな、と。

正直、もはやこれ以外の選択肢は、結局見つかりませんでした。



マークXに乗るようになってから、つくづく思うようになったのは、「ファミリー・カーって偉大だな」ということ。アイシスは、マークX以上に、ホンマに欲しくなりました。



ここで、結構気に入った(??)意外な点もあった。





10年以上作られ続けている事実。




何故だか、この点は自分の中では結構プラスでしたよ。



ただ、実際に買う車両を見つけるのは、結構苦労したみたい←クルマ屋さんが、ね。

この車種、オトーさんが買っても、日頃乗るのはオカーさんだったりするので、ボコボコに擦った車体が異常なほどメチャクチャ多かった。それだけ、実用クルマと言ってよいものなのではないかなあ。

箸にも棒にもかからない車体ばっかりで、その中で、社長からワタクシに送られてくるタマというタマの写真が、社長の苛立ちを煽る煽る!(汗)実際、とても不機嫌になっていましたよ。もう少しで、ややこしい車種の注文をしてきたワタクシに恨みつらみが向けられそうだったのではないかな?(大汗)

その上、どうやら輸出にかかっている車種らしく、値段が上がり気味。ただでさえ中古車の値段が上がり気味なのにねぇ。

社長は、クルマ屋さんとしての矜持が許さないというか、ワタクシにきちんと条件が合う車両が出てくるまで、ホンマに気を許さずに探してくれていました。

そしたら、丁度10年前の車体だけれど、内装のビニールも外していない部分すらある、ホンマのピカピカを探し出してくれて、オークションでは炎のボタン押し(笑)、。実際、ホンマに条件通りの価格で落としてきてくれました。

中身を見たら、ホンマ、どこにも欠点がない!日光にあたった形跡が全くなく、ライトも透明なピカピカ。フロントガラスも擦り傷一切なしのピカピカ。内装はホンマに10年前?というほどのピカピカ。距離は3万キロ行っていない。タイヤは、多分3年以内のピレリでバリ山。バッテリーも去年7月に換えてありました。多分、屋根付きシャッター付きガレージで、たまにしか乗らなかったとしか考えられない車体でした。

年式以外、非の打ちどころがない…

これで、家族で高知に何時でも行ける。




〇10年経っても生産している=間違い??

さてさて。
昨今、エスティマのマイナー・チェンジについて、中々うるさい人もいる。

ちょっと引用してみようかな?




http://autoc-one.jp/toyota/estima/special-2751959/

トヨタ 新型エスティマ、なぜ小変更でも話題になるのか?10年経ってもモデルチェンジしない理由

トヨタのマイナーチェンジした新型エスティマを取り上げた記事のアクセス数が、驚くほど多い。

10年経ってもモデルチェンジしない話題の新型エスティマを写真でチェック(画像110枚)

人気記事のランキング上位を独占しているほど。冷静になって考えてみると、マイナー前の月販台数は1000台を下回っている上、今回の変更点といえば安価なタイプの自動ブレーキが付いたこととフロントのデザイン変更のみ。

なぜ皆さん気になるのか?

現在の日本市場の特殊性がハッキリ出ていると思う。まず一つ目の「深刻ですね」は、「トヨタですら日本専用車を作れなくなってきた」というもの。

エスティマの場合、毎月1万台以上売れていた時期もあった。10年前なら2~3年でマイナーチェンジ。4~6年経てばフルモデルチェンジするのが当たり前だったろう。エスティマなど、とっくに新型になってるハズ。

また、10年すれば技術が大きく進化し、シャシはもちろんエンジンや駆動系も一新されて当たり前。なのにマイナーチェンジの内容をみたら、燃費を含め10年前と変わらないハイブリッドシステムだし、普通のガソリンエンジンだって今や当たり前のアイドリングストップさえ付いていない。「コストを掛けられなかった」ということである。

二つ目の「深刻ですね」は、前述の通り技術面で“ほぼ”進化していない車種なのに、アクセス上位になるほどニュース不足だという点だ。

一昔前まで日本で販売されている車種と、海外で販売されている車種は基本的に同じだった。したがって毎年たくさんの新型車がモデルチェンジされていたのである。自動車専門誌などページ不足になるほど。

ナゼ小変更のマイナーチェンジでメディアは主役級扱い?

考えて欲しい。毎月フルモデルチェンジが2車種あれば、専門誌やWEBなどで新車の紹介記事と試乗、ライバル比較などで、毎号6記事くらいの新型車が巻頭グラビアを飾る。

新しい技術どころかエンジンの刷新すらない今回のマイナーチェンジ程度なら、せいぜい白黒ページ半分といったイメージ。なのにエスティマのマイナーチェンジが主役扱い!

どんなジャンルにも言えることながら、二軍同士の試合など盛り上がらない。実際、内容的にもツマらないと考える。

日本市場の販売台数が大きく低迷しているのは当然かもしれません。

今後はどうか?ヒットするかどうか二の次にして、世界市場に出している日本車を売るというのも面白いと考える。勢いがあるベンツは、多くの車種を日本市場に出している。

フロントグリルの変更と、必要最低限といえる自動ブレーキが付いただけでトップニュースになるより、「これだけの変更内容でニュースになるのが理解出来ない」ことが話題に上がるようにならないと、自動車産業の元気は戻らないと思う。

[Text:国沢光宏]




…まあ、評論家なんて、何も気にする必要はないのですが、問題は、この人が陥っている穴は、ユーザーを含め、どんな人も嵌っているし、そして、何よりも重要なことは、そのことに自分だが気が付いておらず、そして更に、周りがバカに見えているけれど、自分はそうだとは決して思っていない、自分だけは「何もかも分かっている」と思っていること。


では、嵌っている穴とは??



これね、とても簡単なんです。


この世で、「正しい」なんてものはない。物事に意味を与えているのは、実は人間の主観だけ。

仏教じゃ「色即是空、空即是色」という言葉ですね。


つまり、国沢氏は、簡単に言えば、「自分だけが分かっている。この答えが絶対だ!!」と勝手に思い込んでいるだけなのに、そのことに全く気が付いていない、ということ。



〇見方を変えてみると、自分が勝手に意味を与えていることが分かる

例えば。
この中で、考え方を変えたら最も愚劣かもしれないことを書いていること、気が付きました?


マイナー前の月販台数は1000台を下回っている

…言い方を変えれば、年間数千台から1万台近く売り上げている、ということに他なりません。
この人の勝手な思い込みは、十数万台売れてこそクルマだ!というだけに過ぎない。それは、人が数字にどのような意味を与えているか?ということなのに、この人は、「誰もが自分と同じように数字を捉えている」という前提を疑いもせずに物事を考えているだけです。

ワタクシは、最も売れなくても残っていたクルマもあったことを知っている世代ですから、このことはむしろ「ああ、日本も成熟したのかもしれないな」とい捉え方をしていました。

だってね?10年以上その状態を続けているということは、既に単純に10万台以上、世の中に供給し続けているということだからです。

ということは、現在進行形で、既に10万人に支持され続けている、という評価すらできるということです。

では、なんでこんな考え方ができないか?ということなんですけど、それは、自分が意味を与えているだけに過ぎないことに気が付いていないからです。

〇世の中のものは、変わっていること、変わらないでいることが繋がっている

世の中のものは、変えてはならないものと、どんどん変化すべきものとがあり、それはどちらも繋がっています。

これは、「不易流行」と呼ばれます。

特に真の経営者は、このことを痛い程知っています。
しかし、国沢氏は、残念ながら、全く分かっていない感じがする。

変えてはならないものとは、誰もが大事にし、そのことを揺るがせにすると、その上に育つべき価値が全て吹き飛んでしまうようなもののことです。「根っこ」と呼んでもいいし、信念、基準、理念、いろんな呼び名があります。これは「不易」。

そして、変わっていいものとは、常に留まらない世の中で、不易の上に立って変えていくべきもののことです。これは「流行」。

国沢氏は、ただ「流行」の部分を重要視しているに過ぎない。




〇「クルマの存在意義は何?」

では、皆さんも問い直せばいい。

「クルマの存在意義って何?」


スタイル?色?ドライビング・プレシャー?はたまた燃費?
クルマが与えてくれている価値って色々あるでしょうね。






でも、それを突き詰めて考えていくと、たったこれだけ?というものにぶち当たってくる。

それは。



世の中の人と物が、安全に、便利に、しかも快適に楽しく移動できること



実は、これだけです。
これだけが、クルマの存在意義です。

ビートルは、2000年代に入るまで製造され続けていました。それは、この命題を満たし続けていたからに過ぎません。

つまり、世の人が、その存在意義を認めていたから。

実際は、このことだけなのは、皆さんも、言葉にしてみると「当たり前じゃん!」と言えると思うんですよね。

ところが、変化の方が重要になり、それが全てと勘違いしてしまう。もし、彼がそのことをよく分かっているなら、古いからダメ、駆動系がどうとかなどと言う点を最優先に書かず、エスティマが望まれている美点を検証し、その上で、時代の流れのために変わらなければならないものを検証して提言していた筈です。


それが、彼の場合、完全に皆無。


分、彼も昔は違っていて、クルマの本質(不易)は分かっていた筈です。それが、失われてしまった。

これも原因は簡単。「自分は分かっている人間だ」と思った瞬間から、原点を振り返らなくなっただけです。そうしたら、簡単に失われてしまう。

これはとても不思議なんですけど、超一流と呼ばれるトップ・ランナーにお会いすると、皆さん共通したところがある。
それは、どこかアマチュアリズムを持ち続けているんですね。


簡単に言えば、「自分はまだまだ分からないし、これからも勉強し続けて分かる部分を増やし続けていくだけだ」と本気で思っている点。
言い
換えれば、自分の中の可能性に限りを付けていない。


少し、物事から離れて見て、本質(不易)と変わろうとすること(流行)とを見えるようにしたいものです。そうすると、彼の言うようなことは、実はあまり大したことでもなく、変えない点が何に問題があるのか?もっと違った重要さを皆さんに訴えかけられるようになるのではないかな?と思うのです。







さてさて。
実は、アイシスも10年以上生産し続けているクルマなんですよねぇ~。

…ワタクシの場合、単に「カネがない」というだけで、この車種を選択していただけなんですけどねぇ。変わった変わらないなどという高尚な理由では決してなかったのになあ(涙)。
Posted at 2016/06/13 00:29:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2015年10月09日 イイね!

スマホなんざ豚の餌!…と思っていたけれど、必要に駆られて格安SIM&スマホへ!!思い込みと先入観と固定観念は常に隣り合わせであると知った、中年のつぶやき。

皆さん、お久しぶりです。
昨日、タダで「ご意見を伺おうと思いまして」と電話をかけてきた、本人訴訟で負け続けの謎の人物にイライラした、中年のオッサンです。

↑いや~、こんなんホンマに多いのよ。本人訴訟の法律相談とやらでは、本当に多い。ほとんどが自慢なんですよね、専門家に対して。「こんな『素晴らしい』『法的』主張をしていて…素晴らしいと同意してくれるでしょ????」という鼻持ちならない人が、この世の中沢山いるんですよ。

ええ、ホンマ。いっっっっっっっっぱいいますよ~!

で、ハナシを訊いてみると…正直、全く問題外の人ばかり。主張の根拠は曲解ばかりで全く分かっていないのに、自分はそのことに気が付いていない。当然、訴訟では負け続け。アホか。最初の負けで致命傷負っとるやん;;;;

そんな人が、一番始末に負えない訳ですが、時々「ここなら話を分かってくれる!!」などと思い込んで訪ねてきたり電話してきたりする。

もうお分かりですね。出てきたのがワタクシで、どやされて帰るかこちらから電話を切られる結果になるんですけどね。

…事務所を間違えてるで。
ワタクシのキチョーな時間を返せ!!(笑)



さてさて。

物というのは、必要になってから買うようになってしまった、家庭持ちの中年は、買い物に対してダイナミックさを感じなくなってしまったのが、とても残念な気がする(汗)。

そういうものが一気にまとめて必要性に迫られてやってきたので、一応書いてみましょう。



①タイヤ

現在は、ハンコックのVENTUS V12 evo K110 225/40ZR19。

これ、安くて結構良いタイヤで、組み替えながら35000キロくらい走った。

いいのは、ドライとヘビーウエットとの差があまりない。雨にも結構強い事です。

そして、安い!!1本1万円くらいでネットにゴロゴロしている。


今月末の連休で、家族総出で高知に行くことになりました。そこで、今回は国産にしようかな?でも、価格は抑え目に…と思って選んだTOYOタイヤの一つは、どの評価も「雨で横滑りする」でした(大汗)。

1本13000円くらいしての評価では話になりません。今回も、迷わず同じハンコックでいこうと思います。





②レーダー探知機

今は、ほとんどがナビ機能で何とかしようとしている感じ。

でも、ステルスでも他のクルマに照射されているのは探知できる筈だからと思い、どれを選んだらいいかが未だに不明。

予算もあるしね~(汗)。

セルスターにしようかとは思っているんですけど、正直、2万円台のものは買えない。探知電波の種類が5バンドと17バンドとではどちらがいいのかもよく分からん!OBDⅡもつけた方がいいかもよく分からんし…

悩みの種です。

時間があまりないので、そろそろ腹を括らんといかんですなあ~。

ご意見いただけると助かります。




③スマホ

うちの妻もワタクシもガラケー。これで困ったことが無い。

※ワタクシのガラケーは、友人の伝手で、ソフトバンクで、通話し放題とメールなどの機能付きで月々2500円のプランに今月加入しました。

デザイナーさんと話す機会がとても増えたのでねとても助かります(涙)。

事務所全員に持たせても6000円。自分で払う人間を除いても、月々の通信費は激減です。


でも、旅行先に行くと、その場で検索できた方がいい事もある。特に、ディズニーランドやUSJでは、検索機能で解決できることも多くなるのも現実。

しかし、妻としてはアドレスは勿論、ご両親のこともあってキャリアは変えられない。できれば、今のまま、ガラケー+iPodタッチで何とかできれば…というのが希望だったりする。

だから、データ通信のWiFiルーターが欲しい!…と言われていたんですけど…


で~もね~;;
調べてみると、まあエリアの問題があったり、何よりも費用が高い!




悩みに悩み抜いて出たのが、格安SIM。

ドコモ系のSIMを使えば、割と問題も解決できるかもしれない。

そこで、docomo Wi-Fi STATION L-01G という、ドコモ用の新しい高性能なWiFiルーター白ロムを買いました。

これからどこのSIMにするか?を考えていたところ…






はたと気が付いた。

「あれ?データSIMだけだったら、ワタクシも、いわゆる格安スマホで検索とメール機能だけあればええんと違うの?」




…これね、どういうことか?というとですね。

ワタクシ、今は実務以外の仕事が、サイト制作でして。

この課題の一つが、現代のスマホ対策です。

スマホ対策してあるものとしていないものとで、スマホでの検索順位に変動をもたらす、ということがGoogleから発表があり、今年4月から実際に導入されています。

ワタクシたちのサイトですら、平日はスマホが半数越え、休日には7割に至るという現実があります。

で、サイトを見たりチェックしたりするのに、今まではクロームの開発用の画像変換を見ていて、それで十分だった訳ですが、自分がスマホに使い慣れていないのに、ホンマにユーザビリティを語れるのか?という気にもなってきて、格安スマホで行ってみるか!と思うようになった訳です。


問題は、格安SIMの宿命と言うべき、昼休み時と夕方の繋がりやすさの点ですが、ワタクシたちは、昼間は事務所におりますし、昼休みにスマホで検索という習慣は全くないし、やらない。パソコンで開発しているんですから、そこまでのユースは選択肢にない上、夜は夜でWifiのある家にいる。だから、速度的な問題もないから、外で使うとしても、緊急的な意味合いしかないかもしれませんね。




…としたら、別にキサマには要らんのと違うん?と言われそうな気もする(笑)。




でもまあ、確かにWiFiのiPadも寝る前に使っていたりするし、タブレットも使えるんだからスマホだって使うようになるかもしれないし、現に外で使いたい時もあるし、サイト制作では慣れていないと問題があるかもしれない、しかし費用が…と思うと、つり合いは格安スマホ&SIMなんだろーなー…と。






…でも…


スマホは、買って外で検索する際に嫁さんに渡したが最後、私の手からはえいきゅう~に離れてしまう気がする(涙)。
Posted at 2015/10/09 14:21:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 趣味

プロフィール

「謹賀新年 http://cvw.jp/b/435757/40940777/
何シテル?   01/04 15:02
四十路にしてピッタリのクルマに収まったオッサンです。 もはや、目指すは外道しかありません(笑)。
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2008/09/21 19:48:09
 

愛車一覧

トヨタ アイシス トヨタ アイシス
ついに! 禁断のミニバンに突入しました!! 予算の関係上、当然の中古。 平成18年式の ...
トヨタ マークX トヨタ マークX
ついに、オッサンの道を邁進します。 …目指すは外道セダン! 平成28年5月26日、追突 ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
大変いいクルマでした。 …燃費と熱に負けて、手放してしまいました(涙)。 ※フォトギャ ...
日産 シルビア 日産 シルビア
キビキビ感のあるFRらしいスポーツ・カーを目指して仕上げていきます。 ※2013年3月 ...

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